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この企画ができるまで。「PORTRAIT IN LONDON」

半年に一回発行している、

雑誌『フイナム アンプラグド』の制作に追われつつ、

ちょこちょこWEBの方に、特集企画をアップしています。

 

当然ですが、どの企画にも結構な思い入れがありまして、

表に見えていること以外を、いろいろと語りたくなりました。

 

というわけで、今回から何回かに分けて、

ある企画が立ち上がるまでの諸々を

このブログ上にて綴っていきたいと思います。

 

まずこちら。

「PORTRAIT IN LONDON 〜ロンドンに住まう若者たちの肖像〜」

 

www.houyhnhnm.jp

 

タイトル通り、ロンドンに住んでいる若者たちの

ポートレート&インタビュー企画です。

 

この企画は、今年の冬からロンドンに滞在している

フォトグラファーの野田祐一郎くんと一緒に作っています。

 

彼には本職である撮影だけではなく、

インタビューもしてもらい、レイアウトも組んで、

さらにそれを文章に起こす作業もお願いしています。

つまりほぼ全部。

 

もともと野田くんとは、彼が日本にいるときから

ちょこちょこ仕事を一緒にしていて、

それなりに気心が知れた仲でした。

 

とはいっても、べつに頻繁に飲みに行くわけではなく、

お互いの好き嫌いをなんとなく把握している感じ。

 

それは二人っきりで、ベルリン〜パリ出張に行ったときに強く実感しました。

 

そもそもこのときの出張で彼に声をかけた理由は、

・どこにいても動じなそう

・沈黙が苦じゃなさそう

という二点であり、それはずばり当たっていたと思います。

 

野田くんのおかげで、非常にメロウな出張になりました。

とてもとても寒かったですが。

 

ちなみに、このときに撮影してもらった企画はこの2本。

どちらも本当に素晴らしい写真です。

 

www.houyhnhnm.jp

 

www.houyhnhnm.jp

 

そんな野田くんがロンドンに行くと決まってから

何かしらの企画を一緒にやりたいなとずっと思っていたわけです。

 

それがようやく結実したのが、今回の企画です。

 

イギリスがEUから離脱することが決まったのが、6月の末。

野田くんから、企画の骨子が送られてきたのが7月の頭。

 

いろいろ思うところがあったんだと思います。

 

個人的にもいまのロンドンを生きるひとに

とても興味が湧いてきたところだったので、

ナイスタイミングでした。

 

というわけで、この「PORTRAIT IN LONDON 〜ロンドンに住まう若者たちの肖像〜」。今後、連載企画として、不定期で更新していきます。

 

初回は日本人の方でしたが、そのうち様々な国籍の方が登場してくると思います。

いろいろなひとの生の声を通して、

少しづついまのロンドンが浮き彫りになっていくでしょう。

 

変化の時代、激動の地域だから面白い。そう思うんです。

 

この企画を見て読んで、

ロンドンに行ってみたいなと思ってもらえたら、これ幸いです。

 

それにしても。

野田くんの写真、ずいぶん力強くなったなーと。

謎の上から目線ですが、そう思いました。